まゆ玉 洗顔

スポンサードリンク

まゆ玉は洗顔に使うといい?

まゆ玉は洗顔に使うといい?

まゆ玉は、洗顔にとても適していることを知っていますか?絹の主成分であるフィブロインと、その潤滑油としてセリシンという物質が含まれているので、まゆ玉の洗顔パフを使うとそれらの成分が持つ保水作用・抗酸化作用・美肌効果を受けることができます。フィブロイン・セリシンとも蚕が作り出すタンパク質なので人体に優しく、かつ通常の洗顔では落としきれないメラニン色素などを落としてくれます。つまり、まゆ玉を使って洗顔すれば、お肌のキメが整った、みずみずしい肌ができるというわけです。セリシンという物質はあぶらを溶かしだす性質があるので、皮脂や皮膚の角質も落としてくれます。また、まゆ玉で洗顔していると、次第に硬くなってきますが、ヘアリンスなどの柔軟剤で洗えば元に戻り、何度でも繰り返し使えます。これなら経済的ですね。

まゆ玉を洗顔に使うには?

まゆ玉が洗顔に適していることを知っていただいた上で、これをどうやって使うかが問題ですよね。まゆ玉を洗顔に使う際は、通販などでよく売っているまゆ玉と洗顔パフのセットを利用すると良いでしょう。まゆ玉は水につけるとやわらかくなりますので、それを手に取り優しくマッサージするように洗顔します。終わったら軽く水やぬるま湯で顔をすすげば、保水力が増し、お肌のキメも細やかになった肌の出来上がりです。使い終わったまゆ玉は風通しの良いところに干しておけばまた使うことができます。

まゆ玉を洗顔に使えない人がいる?

まゆ玉はお肌に優しい素材ですが、洗顔に使えない人が時折います。これはフィブロインやセリシンが人間ではなく蚕が作ったタンパク質であり、それを異物として人間の体が認識しまうことがあるためです。アレルギー体質で、絹にアレルギー反応が出てしまう場合は、まゆ玉を洗顔にご利用いただくことができません。自分が絹アレルギーではないかを確かめるため、まゆ玉を使って洗顔する際は、ヘアカラーなどで髪を染めるときと同様、毎回必ず二の腕などでパッチテストをすることが必要です。

スポンサードリンク